うわ!明日の実習の事前学習するの忘れとった!!今から。。夜中やん。。教科書開いて、要点確認してまとめて・・・面倒臭さぁ!だるぅー。。。
という、思いをしまくりの看護実習生の皆さん、この記事を見てもらえれば教科書を開かず、そのまま活用してもらえばすぐに書くことができます!
さぁ。。行きましょう!!
今日のテーマは『ガストリンとセクレチン』
今回は消化器なので、胃に関係するホルモンはたくさんありますが、ガストリンとセクレチンだけをしっかり覚えましょう。
ガストリンとは
・ガストリンは、胃に食べ物が入ってきたら胃から出て、
①胃酸を出す
②逆流しないよう入口を閉める
③出口を開ける
ガストリンの働き(幽門前庭部のG細胞より分泌)
・下部食道括約筋の収縮
・胃酸・ペプシン分泌を促進
・幽門括約筋・オッディ括約筋の弛緩
セクレチン
セクレチンは、食べ物が胃から出ていく十二指腸から出る。
①胃の出口を閉める
②胃酸を止める
③膵液を出す
のがセクレチンの役割です
セクレチンの働き(十二指腸のS細胞より分泌)
・胃酸分泌抑制
・膵液分泌促進
・幽門括約筋収縮
そして、ソマトスタチンというホルモンがこの2つを含む消化器ホルモン全体の分泌を抑える働きをする。
ソマトスタチンはガストリンやセクレチンなど消化管ホルモンを全体的に抑制する。
ガストリンやセクレチンについて分かりましたか!?
すこしでも、事前学習・実習に役立ててもらえれば最高です。
今日もいってらっしゃい!
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